調査をしているといろいろな状況に出くわします。よほどのことでも驚かない私たちですが、この現場は忘れられないものになりました。
結果からいうと、調査対象の旦那さんはなんと女装を楽しみ、その格好でラブホテルに消えていったのです。
もともとは「夫が休みの日に何をしているのか知りたい」という調査依頼で、奥様は浮気を疑ってはいましたが、ご相談時には女装の「じょ」の字も出てきませんでした。
女装をしたのは、カラオケボックスです。私たちも一瞬目を疑い、危うく見過ごすところでしたが、かろうじて気づけたのは、同行者(女性)の格好が同じままだったからです。もし、同行者も着替えをしていたなら、見失っていた可能性も否定はできません。
その後旦那さんは、女装を味わうように町中を歩き続け、電車にも乗り、このときは調査も長時間にわたりました。
異性(女性)の同行者がいるため調査を中断するわけにいかず、結局8時間以上追尾した後、二人はラブホテルに入りました。
どういう関係性なのかは正直、判然とせず、ホテルも着替えのために入ったという可能性は否定できません。
ただ、真相が何であれ、女性とラブホテルに入ったという事実は重いものでしょう。
結局この現場では、調査時間が12時間に及んだため、途中で調査員の交代も行い、10万円を超える追加料金を頂くことになりました。たとえ追加料金になっても、やり切る必要のある現場でした。